INSTA360 X3 撮影テスト②

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先日のシングルレンズ・デフォルトFOVモードに続いて、今度はFOV+モードでの撮影テストです。
こちらもいくつかタイプがあって
・MaxView(MAX)
・アクションビュー+(ACTION+)
・リニア+(LINEAR+)
・超広角+(ULTRA+)
・広角+(WIDE+)
の5種類となっています。
※ カッコ内は本体カメラの設定時の名称
また、パソコンのソフトウェア「Insta360 Studio 2022」で書き出しする際の
エンコードフォーマット3タイプ別に画像を比較しています。

結論としては・・・どれでもいいんじゃないかwww
ってのは冗談としても、それほど大きな違いがあるかなあというのが率直な感想です。
もちろん画角の違いはありますが、もともと実用性としては一番狭い広角でも
自分の使い方としては十分な広さを保持していました。
水平保持を含めた手ブレ補正も納得がいくレベルだったし。
また多少魚眼的な映像にはなるにしても、360度であるような嫌な画像のゆがみもなかったので。

エンコードについては一番画質がいいとされるProRes422と他を比較しても、拡大しなければ
さほどアラは見えないので、データ容量の小さいH265を使うのがベターだと判断しました。

そこで改めて問題になってくるのが、デフォルトFOVにするかFOV+にするかという点ですね。
どうしようかなあ~迷いどころではあるけど。

とりあえず「手ぶらPOVでVLOG」ではデフォルトFOVにして、「アバターさんぽ」ではFOV+
っていうのがシンプルでいいんだけど、そもそも「アバターさんぽ」では360度の方しか
使わないんですよね。
となると割と平坦なところを歩いて撮影するならデフォルトFOV、階段とかアップダウンが
あったり、動きの大きいようなところで撮影する場合にFOV+に切り替えて・・・
みたいな使い方がいいのかもしれません。

ちょっと面倒だしアプリ側で切り替えができないので、そのたびに本体で操作するのは
なかなか微妙ではありますが。
この日の撮影場所はこのモードという感じで、出来るだけ最初に切り分けて使えるように
なればいいなあというのが本音ですかね。

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