「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ ダイアローグ1『新たな生』崔在銀」展 エコを考えるアート

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ということでエコロジーとアートという今までになく切り口が斬新な展示会でした。
とは言えそれは私が知らなかっただけでこれまでもこうした取り組みは行われていたんでしょうね。
そういわれてみればモダンアートとエコの光景って、そのシンプルさと機能面でいいマッチングじゃないかと思えてきました。
特に今回の展示ではサンゴと石を組み合わせた「White Death(白い死)」にそれを強く感じましたね。
サンゴとしては朽ち果てた状態で「白い死」に至っているわけですが、その美しさというのはまさにアートを表現しているように見えます。
環境問題を考えながらアートとしての美を求めるのは、けして相反するものではないということなんでしょうかね。
またダイアローグ2に続くそうなので今後の展開も楽しみにしています。

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